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モノ雑誌NO.1 MonoMax宝島社さんから取材を受けました。

2014.08.09 | メディア掲載


MonoMax宝島社

9月号に掲載されておりますので、是非ご覧になってみてください。

MonoMax宝島社 9月号表紙

MonoMax宝島社 取材

 

以下本文です。

 

「これぞ時代を彩った名車の縮小版!
軽ベースのアラレちゃんカーはびっくりするほどかわいくて楽しい」

やっぱりありましたね、この世界が!っていうかすでに10年前以上前からモデストカーズさんが手掛けていて小沢がそれをしらなかっただけだが(笑)。

その世界とは「軽自動車のカスタム」。それもスポーツカー的なカッコよさではなく、ある種レトロ調というか、アニメから出てきたように変えるかわいい系

社長の田中さん曰く「アラレちゃんの世界?」で、知らない人もいるだろうが80年代に流行った「Dr.スランプ アラレちゃん」に出てきそうなカスタムだ。

 

能書きはさておき、筆頭はこの「ワーゲンバス仕様」。本物をどれだけ知っている人がいるかはわからないが、元々は60年代に生まれたVWのワンボックス。

それが当時西海岸でバカウケして、あまりのかわいらしさと使い勝手のよさから、いまだにサーファー気分の好きモノオヤジが日本でも乗っている。

しかし、本物の良品は少なくとも300万前後で、中身は60年代の空冷エンジンだからメンテも大変。

これまで日本の現代ワンボックスを西海岸風にするカスタムはよくあったが、まさか今の軽をベースにここまでカッコかわいくできるとは!……まさにビックリ仰天レベルである。

とにかく現物を見てほしい。いわゆる全長3.4×横幅1.48mの軽自動車サイズなのだが、見事な仕上がり。

最大のポイントはベース車にあって、モデストさんは、あえて平成10年以前の昔のスバル・サンバーを使用。

結果、ノーズが今の軽のワンボックスとは比べようもなく短いから、非常にレトロっぽいデザインとなった。

 

あとはデザイナーも兼ねたモデスト社長の田中さんのセンスよね。「昔から絵は得意でした(笑)」というくらいだが、実際にレベルは相当高い。

サンバーを基本にサラッと仕上がりをイメージした絵を描き、それをカスタム職人と「あーでもない」「こーでもない」とイジりまくったそうだけど、見事にレトロな雰囲気が出ている。

ライトの配置とか、カラーリングとか工夫しまくったんでしょうねぇ…。さらにビックリなのは、モデストさんがこの手のカスタムベースをまだまだ複数種類持っていること。

 

今の軽に飽きてきている人、人とは違った軽を求めている人は、ぜひ次号も楽しみにしてほしい。たっぷりと写真付きで紹介します!

 

 


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