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タント プースがMonoMax誌で紹介されました。

2014.10.19 | メディア掲載


 

先日MonoMax誌に取材を受けたものが掲載されました。

MONOMAX

プース タント 取材

 

 

以下本文です。

「まだまだあるですよ!アラレちゃんカーは全10種類
末っ子はタントベースの使えるヤツ」

前回、60年代ワーゲンバスレトロムードを驚くほどリアルに再現した”軽”を創り上げたモデストカーズをご紹介したが、今回はそのレポート第二弾をお届けしよう。

前回のワーゲンバス仕様もそうだが、巧みな手法で、今のクルマに古い息吹を吹き込み、軽の新たな楽しみを提供するのがレトロカスタムの醍醐味だが、さらなる驚きはその引き出しの多さだ。

今回再び登場するモデストカーズは、相模原の小さなカスタムメーカーでありながら、人気の「ワーゲンバス仕様」をはじめ、全10種類もカスタム軽を取り揃えるのだ。ホント、社長の田中さんの執念にはビックリよ。

さて、今回紹介するプースは、ワーゲンバスやホンダを模したポケットバンに比べ、ネタ元が少々わかりにくい。

だがポイントは顔。中央に縦スジが入ったボンネットといい、丸目マスクやメッキグリルといい、顔だけ見ると60年代の初代ミニを彷彿させる。

ただし、全体のずんぐりむっくりぶりはイマ風で、ベース車はいまでも街でよく見かけるスーパーハイトワゴンの2代目ダイハツ・タントなのだ。

実は前回のワーゲンバスがおそろしくレトロムードを出せているのは、ベース車にかなり古めな平成10年以前のスバル・サンバーを使っていたから。なぜなら昔の軽バンのほうがノーズが短いワンボックスフォルムだからだ。

かたやタントは今どきの軽乗用車らしくノーズ月で、それが昔のムードを出せない理由なのだが、その分新型らしく内装はキレイでしっかりしているし燃費もいい。

室内の装備もワーゲンバスに比べ使い勝手のよさは段違い。もちろん「その古くささがいい!」というワーゲンバス好きも多いわけだが、なかには昔風のキックバックの強いステアリングやダイレクトな乗り心地を好まない人もいる。

そういう「セミレトロ」を望む人にはプースのような新型車がベースのもののほうがよりおあつらえ向きなのである。

なによりプースは室内がバカ広い。なぜならプースは車内長があり、前後シート間隔があのレクサスLs以上!とも謳われたタントだからだ。

燃費もベースによるが、CVTと組み合わされてJC08モードで20㎞/Lオーバーは当たり前!

ほどよいクラシカルさと使い勝手を選ぶのなら、このプースも必見なのであ~る。

 

以上本文でした。

この後スズキハスラーがアラレちゃんをCMに出してきたのはびっくりしましたね。

 


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