ホーム>こだわりの車 制作ブログ>K-STYLE 2005年11月号  アルト パイクが掲載されました。

こだわりの車 制作ブログ一覧

K-STYLE 2005年11月号  アルト パイクが掲載されました。

2005.10.10 | メディア掲載


K-STYLE 2005年11月号にパイクが掲載されました。

K-STYLE 2005年11月号

K-STYLE 2005年11月号 アルト パイク

丸目 パオ顔のアルト

 

サイドのフェイクウッドからはぬくもりあるレトロ感
丸目パオ顔のアルトは抜かりなく旧車テイスト
旧車らしく小窓化するリアゲートパネル・パオのアウターヒンジ意識のダミーピンなど、見るほどに発見がある細かなこだわりが面白い。

パオ顔のアルトは【モデスト】(神奈川県)がコンプリート製作。作った直接のきっかけは、「前の型の旧車っぽいミラジーノが今はなくなってしまったからです」。

去年の冬にモデルチェンジのミラジーノも『かわいく品よく』クラシカルなカタチだが、どこかモダン。確かにその前の型の方が明らかに懐かしい雰囲気で、しかも全高も現行より90ミリも低かった。

具体的には丸目で背の低いレトロなクルマが狙い。デザインのモチーフはパオである。平成元年に限定販売されたパオは、初代K10マーチベースのパイクカー。受注期間はわずか3ヶ月だが、独特の存在感で記憶に残るクルマとなった。

このパオの丸目ヘッドとしっくりマッチするボンネット&大型グリルはオリジナル。フロントマスクは総交換で〈パオ顔〉が完成する。

より本格的に全身をパオで固めたければ、サイドのフェイクウッドやリア窓を小窓化するゲートカバーなど、ツボを押さえたOPアイテムも抜かりなく揃っている。

「ベースのアルトが安いので、カスタムしてもやはり安い。それに本物のパオは年式的に不安でも、新車や新しい中古車ベースのコレなら安心して乗ってもらえると思います」。

鉄板剥き出し風のボディパネルやアウターヒンジ意識の丸いダミーピンなど、細かい部分の作りも必見。

K-STYLE 2005年11月号


| トップへ |

PAGE TOP