

小林正志さん(49)。職業は、近所のヤマハ・バイクショップの雇われ店長。
19歳でホンダZを初めて買って以来、ファミリア、スターレットを経て、18年前から、トヨタトラックSR5に乗っているが、
二台目の「いつも使いのクルマ」として、サンバーのワーゲンバス改造版を購入した。
加奈さんとは、「5年前に、バイクショップで知り合いました」とのこと。ガレージには、四輪バギーやスノーモビルなど遊び道具が山のように。



どデカイ肉を…

丸ごと薫製にする!

煙モクモク!

まったり〜

モデスト田中とクルマ談義!

焼けたかの〜

サンバスから覗いてみました



でも、この色って、写真だと、ただの黒に見えるかもしれませんが、実はバイクにしかない、特殊な色。
モデストさんのウリは『国産車、外国車の4000色から選べます』だけど、その4000色にも含まれていない、
緑とオレンジのラメが入った特別な色なんです」

なるほど、真っ黒というよりはビミョーに焦げ茶。

光が当たると、はっきりと茶色に…

よく見ると、確かに 緑とオレンジのラメが光沢を放っているゥ!

一方、バイクの色の調合法はメーカーが秘密主義なので非公開なんです。
小林さんが、『この色にしてください』と言ってヤマハのバイクの部品を持ち込んできたときは、
まいったなと思いましたが、ラメも含めて何とか再現してみました」


白と焦げ茶の間に
ストライプを入れてみた

このストライプがバイクっぽい

通常はオレンジ色のウインカーランプ。せっかくのクリアレンズなのに、電球がオレンジでは悪目立ちするので、シルバーバルブに変更(でも光るときはオレンジ)

車体後方の特注「MK」エンブレム。
Mは(小林)正志のM、Kは(佐藤)加奈のK

車体後方右の亀エンブレム。
青空が映りこむほどピカピカの車体の中をまるで泳いでいるよう

車体正面のロゴ。
黒の基盤は、ヤマハの音叉ロゴをイメージした



ハンドルに音叉ロゴ

ミニ扇風機に音叉ロゴ

ナンバープレート右上にも小さな音叉ロゴが!
もはや音叉フェチ?!

カメのアクセサリーあちこちに付けました。カメはハワイでは『ホヌ』と呼ばれる幸運の使者なのです」

フロントに二匹のカメを吊る

灰皿のそばにカメ

キーホルダーにカメ

車体後部の右にもカメ


全体はこんな感じ

「木製ドリンクホルダーは、モデストさんから提供された物ですが、アロハ型のペンホルダーを下げたかったので、裏側にカーテンレールをつけました」

「助手席前にワーゲンバスのミニチュアと、小石を置いてみました。 左から二つめの小石はカメマークです」

「カメの下が青く光っているのが分かるでしょうか。シガレットライトとして使うために、青色LEDを裏側にとりつけました」

「運転席横に小さい観葉植物」

「サンバスというからには、絶対にこれを付けたいと思って、二ヶ月間ネットで探しまくってついに見つけました。押すと、『次、止まります』の声が本当に出ます」


「アクセルペダルはバイクパーツ
流用の足裏仕様」

「足下の亀マークのステッカーを
つけたのは…」

「サンバーのロゴを隠して、
とことん自分流にしたかったわけです」



床にも竹シート




加奈さん、小林さん、モデスト田中

ズン・ズン

ウリ・ウリ